〜各タイプについて〜


Q.既設吹付のり面に設置する際に施工する、「吹付のり面穴抜工」について教えてください。

  A. 「吹付のり面穴抜工」は、地山と客土袋(生育基盤)との関連性をもたせるために施工します。 <詳細はここをクリックしてください>



〜植栽について〜


Q.ナツヅタの導入実績が多いのはなぜですか

  A. ナツヅタは、吸着登はんするため補助部材を必要とせず、経済的であるため多く導入されてきました。しかし、肥沃度の高い土壌を好むため、硬岩等ののり面では生育不良となり衰退してしまった例や、厚層基材との併用では被圧されてしまう場合などの失敗例もありますので、現地条件を考慮し適応する植物を選定することが肝要です。<詳細はクリックしてください>


Q.ポケットタイプにヤマザクラを実生から導入したいのですが可能ですか

  A. 当工法では、植栽工(コンテナ苗)を標準としていますが、実生からの導入も可能です。しかし、発芽率・活着率に左右され希望する植物が安定して生育しにくい場合もあります。


Q.厚層基材と併用し、高木樹を導入したいのですが可能ですか。

  A. モルタル・コンクリート吹付の場合は、植物の根の成長により、吹付層を損傷する危険性があるため低木を標準としている。厚層基材の場合は根の緊博によりのり面を安定させるため、中・高木樹の導入も可能です。<詳細はクリックしてください>


Q.植物の選定はどのように行えばいいのですか

  A. 十分に現地調査を行い、現場条件に適合する植物を選定してください。また周辺の生態系等も考慮する必要があります。<詳しくはクリックしてください>




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